インゲンの原産地は南アメリカと言われている。その後、17世紀ごろヨーロッパに伝わり世界中に広かったと言われている。日本に伝わったのは江戸時代。中国の僧侶である隠元禅師が日本に来た際に持ち込んだのが始まりである。そのため、インゲン豆と呼ばれている。肉や魚を原則として食べない僧にとって、豆は貴重なタンパク源であったため、食事の材料として持ってきたようである。この隠元禅師は数年で帰国するつもりだったらしいが、永住を決意し座禅の教えを広く伝えたようである。日本に伝わった当初は、成熟した豆を乾燥させて貯蔵し使用していた。その後、幕末の時代に渡来した品種によって、若いサヤを食べるようになったようである。これはサヤインゲンと呼ばれている。インゲンには多数の品種が存在し、日本だけでも200種類、全世界では1000種類以上存在するとも言われている。日本では、そのほとんどが北海道で栽培されており、中でも十勝平野で多く栽培されている。中でも、大正金時と呼ばれる種類は、とても人気がある。サヤインゲンの代表的なものとしては、どじょういんげん、サーベルいんげん、平ざやいんげん、そしてモロッコいんげんなどがある。どじょういんげんには、ケンタッキーワンダーや尺五寸などの品種がある。サーベルいんげんは、ごく細い丸さやインゲン。平ざやいんげんは、さやが扁平なインゲン。モロッコいんげんは、大型のサヤインゲンで柔らかいのが特徴である。最近では、流通のほとんどが、すじのない(ストリングレス)品種のようである。
1654年、中国より一人の僧侶が弟子を連れて日本に渡来しました。名前を隠元(インゲン)といいます。隠元禅師は、中国にある黄檗山萬福時で臨済宗を習っていました。その後、萬福時の住職となり禅の世界で活躍していました。そのころ日本の禅宗は衰退していたため、先に渡来していた興福寺の逸然という僧侶が日本で禅の教えを広めてもらいたいと熱心に来日をお願いしていました。そこで、隠元は日本に来ることを決断しました。
これから暑い夏がやってくる。去年農業の本でグリーンカーテンの話題が載っていた。グリーンカーテンに最適な野菜はゴーヤかもしれないとかかれていたゴーヤは夏ばてにいいそうだ。実家でも毎年ゴーヤのグリーンカーテンをしていると父がいう。ゴーヤとバナナをミキサーでかけてミックスジュースにしたらおいしいんだって。農業の本にインゲンもグリーンカーテンになるとかいてあった。実際に試したいと思ってるが、なかなか味を想像してしまい。
イエゲンはインゲンと言いますか。それともインゲン豆と言いますでしょうか。どうでも良いことかもしれませんが、私はインゲン豆と言います。しかし、スーパーなどに置いてある品名を見ると大体がインゲンと書いてあります。辞書などで調べてみると、インゲン豆と書いてあるものもあれば、インゲンと書いてあるものもあります。どちらも同じ植物(野菜)なのですが正式な呼び名はどうなのでしょうか。
インゲン豆と言ってもいろいろな食べ方があるでしょうが、私の家ではサヤのまま煮付けに使います。若いインゲンのサヤを収穫し、料理に使います。我が家の家庭菜園では放っておくと取り時期を間違えて、堅くなってしまいますから、収穫期には毎日のように収穫しなければなりません。若いインゲンの煮付けは美味しいですね。それに黄緑色野菜ですから栄養満点です。普通の料理に青いサヤインゲンはしばしば出されますから、特別な食べ方ではありませんが。去年のことです。白い色の種のインゲン豆を家庭菜園に植えました。
インゲン豆にはつるなしインゲンとつるのあるインゲンの2種類があるようです。インゲン豆というとつるというイメージがありますがつるの無いインゲン豆も育て易いということです。学術のようですが、つるがあるものはつる性種と呼ばれ、つるが無いものはわい姓種と呼ぶそうです。つるが有るか無いかなので有り無しでも良いように思うのは私だけでしょうか。しかし、苗木や種なのにはつる性種やわい性種と書いてあることが多いので、インゲン豆を育てようとしている人は覚えておく必要があるでしょう。インゲン豆はある程度育つとアブラムシが寄ってきます。